EUになってから欧州株は国際分散投資としては必須な株式市場になっています。
主な国を特徴を列挙しますと
経済低迷から脱し、近年は長期にわたる成長を実現しているイギリス。
東西統一後の低迷から回復し、EU経済をリードしているドイツではGDP世界第三位の
EUトップの経済大国となっています。
また実質的にはユーロ圏の中心的存在であり、今後もユーロ拡大を主導していくものと
思われます。
他国に比べて経済に対する政府の影響力が強いフランス。
先進国でありながら農産物の輸出が世界2位の農業大国でもあります。市場主義、競争力
重視に転換し、今後の成長に期待できます。
産業構造転換で経済低迷と財政赤字から脱却の兆しが出ているイタリアも注目です。
内需拡大で好景気が続くスペイン経済も目が離せません。
近年は財政黒字を継続する健全な運営をしております。
タックス・ヘイヴンのひとつとして知られており、他国からの移住者の多くは億万長者である
モナコも今後脚光を浴びる国のひとつになります。
欧州主要株価指数は、07年末まで比較的底堅い推移を続けてきましたが、08年に入り米国景気の後退懸念の高まり、「米国景気が減速しても欧州経済は成長を続ける」との見方の後退、信用リスクへの警戒感の高まりなどを背景に、株価は調整。
しかし、欧州中央銀行(ECB)による大幅な利下げや、欧州における住宅価格上昇に伴う資産効果が米国と比較して相対的に小さかい、ドイツのように今回の住宅ブームとは無縁であった国もあること、ユーロ圏最大の輸出相手先であり、かつ景気先導役である英国経済の金利感応度が高く、今年後半にも同国の景気持ち直しが予想されることなどから 調整は限定的と見込まれます。
安定経済を保つEU諸国は分散投資として魅力ある市場だけに各国の投資情報が得られれば、戦略的に資産の運用ができます。
欧州株投資に関しては、当社現地ネットワークから最良のアドバイスを致しますので是非ご活用下さい。
最新情報
2008/08/22
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるリープシャー・オーストリア中銀総裁は
2008年のユーロ圏の成長率がECB予測の下限付近になるとの見通しを示す一方、全面的
なリセッション(景気後退)に陥る可能性は非常に低いとの見解を示した。
2008/08/19
ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した8月の独景気期待指数はマイナス55.5と
前月のマイナス63.9から上昇し、エコノミスト予想のマイナス62.0を上回った。ユーロ相場の軟化や原油価格の下落を受け、景気見通しに対する不安がやや緩和された。
2008/08/08
EU諸国:欧州中央銀行(ECB)はECB理事会で、主要政策金利である定例買いオペの最低
応札金利を4.25%に据え置いた。据え置きは市場予想通り。
ECBは上限金利(限界貸出金利)と下限金利(中銀預金金利)も、それぞれ5.25%
3.25%に据え置いた。
その後の記者会見にて、欧州中央銀行(ECB)のトルシェ総裁は、「ユーロ圏経済
指標は今年半ばの成長が弱まっていることを示しており、現在の金利水準はインフレ目標
に寄与する」との認識を示した。
2008/08/08
イギリス:イングランド銀行(英中銀)は、政策金利を現行の5.0%に据え置くと発表。
据え置きは4ヶ月連続で、大方の予想通りだった。
2008/07/24
フランス:仏自動車メーカーPSAプジョー・シトロエンが23日発表した上記決算は、
営業利益が市場予想を上回った。同社はまた、2008年の営業利益率の目標を確認した。
これを受け、同社株は23日の欧州株式市場で一時約10%急伸した。上記の営業利益は
前年同期32.4%増の11億1500万ユーロ(17億8000万ドル)となり、ロイター調査の
アナリスト平均予想である10億3400万ユーロを上回った。
2008/07/24
欧州:最大の半導体メーカー、STマイクロエレクトロニクスは23日、2008年の半導体
業界売上高の伸び率予想を、4月末時点の4-6%から4-5%に引き下げた。カルロ・ボゾ
ッティ最高経営責任者(CEO)が電話で明らかにした。
2008/07/15
ドイツ:ベルリン株式市場で14日朝、米政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当
金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディーマック)の株価が急伸している。
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