あなたは相場の値動きを予想できますか?運用のプロでさえ、難しいものです。
資産運用の鉄則は「国際分散投資」と言われています。
国際分散投資とは、値動きの違う資産を組み合わせて資産の価格変動リスクを抑える運用方法です。
中長期的に優れたリターンを実現するためには特定地域の資産への投資に集中しないことが運用の鉄則と言われています。
より多くの金融資産に投資資金を振り分けることによってリスクを分散させることを意味しますので、1つの金融資産への投資がうまく行かなかった場合に起こるポートフォリオ全体に対する影響を小さくすることが出来るのです。
分散投資の方法
- 世界中の市場・銘柄に分散する国際分散投資
例えば、日本株と外国株の両方を持つ。 - 経済の状況に応じて値動きが異なるような銘柄への銘柄分散投資
(中長期、成長・割安株など) - 一度に資金のすべてを投入せず、購入時期を分散したり長期的に投資する時間分散投資など。
分散投資はどう機能するのか?
- 複数の市場に投資すると、ある市場の銘柄価格が下落しているときに、別の市場の銘柄価格が上昇しているという現象がおこります。そしてそれぞれの市場の銘柄の動きから生じる利益と損失は相殺し合うことになります。
- 最終的には、ポートフォリオ全体の運用成果は、1つの市場もしくは1種類の銘柄に投資している単一資産よりも分散投資の場合の方が値動きは安定してきます。つまり、リターンの変動幅が少なくなるのです。十分に分散投資されたポートフォリオはある一定のリスクに対して、より高いリターンをもたらすと考えられます。
国際分散投資のすすめ
- 国際分散投資により資産の最適な配分と分散投資の効果を高めることができると考えられますのでリスクを最小限にしながら資産全体の運用利回りを上げることができます。
ただし、分散投資によってもマーケットリスク(市場全体や株式の価格が短期もしくは長期にわたって下落する可能性)は取り除くことができないということを覚えておいてください。
